ベルセリアとゼスティリアのつながり(小ネタ編)
例のごとく途中で力尽きています。申し訳ない……。
こちらも併せてどうぞ。
というかこの記事を書こうとしてチャット類を調べていたんですけどね……。
凡例
Z→ゼスティリア
B→ベルセリア
です。
・黒水晶病
B: 世界三大奇病の一つ。ローグレス離宮図書館の本に言及がある。
Z: アリーシャの先祖は、見たものを黒水晶に変える化け物を討ち果たしたという言い伝えがある。
・偽エリクシール
Z: ゴドジンでローランス元教皇が精製。
B: 赤聖水(ネクター)と呼ばれる。タバサの三つの依頼で登場。ローグレスのギデオン大司教が元締め。
赤精鉱は精製するとき強い毒素を出す、との言及がどちらにもある。精製法は千年経っても全く進化してない?
どちらも製造に聖職者が関わっている。ローグレス(=ペンドラゴ)の教会に代々伝わってきたと考えられる。
・ニアー
近くにいる猫の真似。
Z: 教会神殿探索時のチャット。発言者はライラ。マオテラス関連の話を誤魔化すため。
B: マギルゥとライフィセットの漫才でのライフィセットのセリフ。ネタが細かい。
・ティンタジェル
Z: ティンタジェル遺跡群(風の骨の元アジト)。内部には10体以上のドラゴンの像が祀られている部屋や、ガスや憑魔が出る小部屋がある。天遺見聞録に載ってない謎の遺跡。
B: ストーンベリィの人々が、ドラゴンを信仰し、開門の日に突然姿を消したティンタジェルという集団について言及している。
本編ではここまでだが、公式設定資料集のおまけ小説で、ザビーダの恋人・テオドラがドラゴン化した直接的な原因が、ティンタジェルというカルト教団にあると判明する。テオドラによってその場のティンタジェルは全滅した。教団そのものが壊滅したかは不明。
・八天竜の伝説(ゼスティリア)
意味深に語られたものの、八天竜なのに本編では八匹もドラゴンが出てこなかったりそもそも欠番だったりする問題のアレ。
これはほぼ八頭竜カノヌシからきていると考えて間違いなさそう。ベルセリアの設定資料集でも断定口調ではないが言及されている。